今日は恐らく誰もが一度は思うことであろう、
「死ぬとどうなるか?」
を少し考えていきたいと思う。
別に病んでるわけじゃありませんよ!
さて。
自分で書いといてかなり漠然的だよね、死ぬとどうなるかって。
でも1回は考えたことあると思うんだけどなぁ。
俺が初めてこのことについて考えたのは小学校中学年の頃。
なんの前触れもなくふと気になった。死ぬとどうなるのかなーって。
単純に気になったから考えたんだろう、多分。
その頃出した結論は、
「寝てる時みたく目の前が真っ暗のままになる。」
だった気がする。
ただそのまま時間だけが流れる…
でも死んでるからそのことを意識することはできない……みたいな。
まぁ小学生が考えそうなことだよね。
んで次中学。
中学の時は死後のことより未来とか時間とかのことばっか考えてたのでスルー。
次は高校ね。
ここで輪廻って言葉を知るようになる。
輪廻(りんね、Samsara)は、ヴェーダ、仏典などに見られる用語で、人が何度も転生し、また動物なども含
た生類に生まれ変わること、また、そう考える思想のこと。農耕民族によくみられる再生思想の一形態である。[要出典]漢字の輪廻は生命が無限に転生を繰り返すさまを、輪を描いて元に戻る車輪の軌跡に喩えたことから来ている。なお、「輪廻」をリンネと読むのは国語学上の連声(れんじょう)という現象である(リン+エ=リンネ)。
(出展:ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BC%AA%E5%BB%BB)
言うまでもないと思うけど、要は死んだあと魂が転生してまた新しい命として生まれますよっていうこと。
前世とかよく言うじゃない。それのこと。
今俺は俺として生きてるけど、実は前に生きてる人がいてその人の生まれ変わりなんじゃねぇか論ね。
んで俺が死んだら、また新しい命として生まれ変わる…勿論記憶なんてないけど。あったら大事件ですよ。
デジャヴ、なんて言葉もあるしな。
でもよくTVとかで前世を呼び覚ますー的なのあるじゃん。
ああいうの見ると絶対前世って過去の人なんだよね。数百年前のだれだれ……とかさ。
それでちょっとした疑問なんだけど
何故未来の人が前世に出てこない?
過去の人が出てくるなら未来人の前世も出てきていいんじゃないかなと。
これとはまた別の話になるけど過去の誰かが前世なら死ぬと未来に行けるってことだよね。下手したら。
何百年前の貴族が前世とかならさ、その人が死んでから百年時間跳躍して転生したってことでしょ?
こんな身近なところにタイムマシーンがあったとは(違
えーっと話がずれたな。
今までの話は「死ぬと自分の精神はどうなるか?」ってことになるけど
次は「死ぬと自分以外の人はどうなるか?」を考えていきたい。
まずは一番近い身の回りから。
俺以外の身の回り状況なんて知るわけないから例は俺を出すよ。
うむ……どうやって死んだことにしようかなぁ
踊りすぎによる心臓マヒとかでいいか。
とりあえず親族は悲しむね。
理由が理由なだけに悲しむよそりゃ(笑)
んであとは友達とかかな?
悲しみの連鎖がぱよえーんぱよえーん。
お葬式が行われて、俺燃やされる。メラメラ。
数時間で骨塊になって壷みたいなのに入れられる。これは鉄板。
直に霊柩車出発。プップー
やがて某墓に入れられる。じっちゃ、俺こんな早く来ちまったぜ。
あとはゆら~りゆら~りと時間が悲しみを思い出に変える。
はい終わり
そうです
時さえ経てば
なんらこの世界で変わることはありません。
言うなれば、俺と関わった人の心に思い出として残るくらい。
その他は何も変わりません。
いつも通り時間が流れるだけ………
……はい。
落ちですか?ありませんよ。
まぁ死んだあと霊とかになれば話は別なんですけどね。
そしたら毎晩枕元に立ってあげますよ
あなたの枕元に……ね
END
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