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空を飛べる気がした

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やはり自発的なモノは自身が継続させる意思をしっかり持たないといけない。
偉そうに言っといて日記を放置しているのは自分だったりしてどうか勘弁願います。

修学旅行に行った日以来ノータッチでしたね。楽しかったですよ沖縄は。二日目以外。
一日目は戦争を学ぶという目的があったからいいが…長時間バスで引っ張りまわした挙げ句リターンが何もないスケジュールってどうなのさ…。
部屋での自由時間は64ばかりだった。マリテニが楽しいのなんのって。実機も先に送れたし…。

ただ気になったのが友達数人で発見した海岸の洞窟だ。

その日うちの班は「マリンクラフト」という海で拾った貝殻や珊瑚などをアクセサリーにするイベントに参加していた。他にこのイベントを選択した班も合わせてざっと総勢50人くらいだろうか。
ちょっとした海岸に連れて来られた俺らはインストラクターの指示の下、使えそうな貝殻を採集していた。
最初は普通に珊瑚やらを集めていたんだが、暫くして友達の一人が一つ向こう側の海岸にいける道を発見。道と言っても砂地を遮っていた大きい岩場を乗り越えるだけなんだけど。
時間を持て余していた俺は丁度近くにいた友人二人を連れ計四人で向こう側に行ってみたんだ。

まあこの時点で俺ら四人には見えていた。さっきの岩場から少し遠くに見え隠れする洞窟の暗い入り口が。
それ目的でわざわざ足場の悪い岩場を踏み越えてきたわけだ。

遮っていた岩場を降りるとその入り口はもう目で確認出来るほど近くなっていた。
若干の興奮を抑えつつ、俺達四人は周りを海で囲まれた天然の洞窟の入り口まで辿り着いた。
入り口は小さかった。人一人が中腰で入れるくらい。
中を覗こうとしたが外は明るいのにも関わらず真っ暗で何も見えない。文字通り「闇」。
ただ、相当深くまで続いているということはなんとなくわかった。
最初は入る気もあったが、ここまできて誰一人中に入ろうとはしなかった。正確には暗すぎて入れないのかもしれないが…。

ここはやばいセンサーが俺達に働いていた。本能的にというか。
例え懐中電灯を持っていたとしても入らなかったろう。
時間も気になったので少しこちら側を探索してから元の海岸に戻った。

その洞窟のことは修学旅行中ということもあって記憶の隅に追いやられたのだが、日記を書いてて気になったので書いてみた。
後々インストラクターの方にこの話をしてわかったことだが、海の近くはやっぱりそういうモノがよく集まるらしい。
それに毎年、ダイビングポイントであるこの海岸では、あまり知識を持たない若い人達が無茶をして帰らぬ人となっているんだとか。
…洞窟、入らなくて良かったな。

何はともあれ 最初で最後の修学旅行は満足でした。


END
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