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空を飛べる気がした

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あった筈の練習がなくなって時間を持て余すこととなった俺は久しぶりに地元の友達(以下I)に連絡を取ることにした。
Iと会うのはまるまる1年振り。去年はそう…あと二人いたな…。
最寄り駅の近くにあるスタバ前で待ち合わせをすることにした。

時間より早く着いた俺はスタバ前の段差に腰を降ろしIを待つ。
この待ってる間がなんていうか…お化け屋敷に並んでる時みたいな感じになって腹がキリキリした。地元の友達と会うのに緊張だと…?馬鹿な。
どっちにしろ1年振り、か…あいつどうしてるんだろ。
どうしようもないモヤモヤに襲われていると、Iからのメール。どうやら着いたらしい。普通声掛けろよ…。
辺りを見回すとIらしき人物を発見。だが暗くてよく見えんな…あれほんとに奴だろうか。
電話は面倒なので接近を試みた。



……

これはどう見ても…

奴だ。


Iの左隣まで来るとIも気付いたらしく、おぉと言ってきた。話を聞くとまさかあれが俺だとは思わなかったらしい。嘘つけ…横目でチラチラ見てたくせに…バレバレだっつ-の。

それからは様々な話をした。一年分、とまでは及ばないが久しぶりに話せてよかった。これが巷で有名な「語り」だとか「だべり」とかいうやつか。
スタバが閉店時刻となってしまったので残りの時間はIの家の前で話した。時間が許せばもっと話せたな…残念。
次回集合の約束をして今日はお開き。お疲れ様でした。


END
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