流刹生活１

学校が終わった。文字通り、終わったのだ。
卒業こそしていないものの、ただ席が置かれているだけの存在。
虚無感はない。いや、本当はあるのだ。虚勢を張って自分自身を信じ込ませようとしているだけだ
そうでもしないと折れてしまいそうで。

もういっそ誰か一思いに折ってはくれないだろうか。
考えれば考えるほど、皮肉なそれが自身を陥れていくのがわかる。
時間が経つにつれて大きくなっていくのだ。いつか身体を埋め尽くすその日まで、永遠にスパイラルは経たれない。

またひとつ重りが増えたみたいに、太陽が遠くなった気がした。
こういった考えの中、俺は、俺は……










悲観的に書くとこうなるね。
こんな気はさらさらないけど。

つーわけでチート休暇に入った。平日だろうと関係ない。ずっと休み。
油断するとどんどん人間だめになる悪魔の休暇だ。くわばらくわばら。
一応平日は予定なくても9時には起きようと思ってる。
今日は14時起きだったけどなっ

雨だったし、何もしてないよと



END